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診療放射線

診療放射線トピックス

2018-07-30
診療放射線のページを更新しました

放射線についてのご案内

 当センター放射線科として行える検査は、一般撮影検査、CT撮影検査、透視撮影検査、VF検査(嚥下造影検査)があります。当センターの放射線科はセンターの基本理念を実践するため、チーム医療を心がけ、患者様が安心して検査を受けられるよう、診療放射線技師のみの対応ではなく、担当医師、看護師、リハビリテーションスタッフや、その他の専門スタッフと共に患者様に寄り添う診療を提供しております。
 
●一般撮影検査
 当センターでは通常のレントゲン室とは別に、2~3歳以下を対象とした小児専用の撮影室を構え、主に股関節、下肢、脊柱の撮影を行っています。
(ご家族の方が患者様と一緒にいられるように配慮させていただいています)
 
●CT撮影検査
 2016年11月に、キャノンメディカルシステムズ社製Aquilion Lightnig にCT撮影装置の更新を行ました。この装置は患者様への圧迫感が少ないよう大きな開口を持ち、最新の被ばく低減技術の「AIDR 3D」や1mm以下の微小な病変まで発見できる装置となっております。(お子様やご本人がCT撮影検査を受けられる際には、事前に見学等お受けいたしますのでお気軽にお申し出ください)
 
●透視撮影検査(嚥下造影検査)
 嚥下造影検査(VF検査)は摂食嚥下障害のある患者様に対し、VF室にてX線を照射しながら行う食物の飲み込み検査になります。
 検査方法としては、普段食べている食品や、ご提案させていただく食形態に造影剤(X線で食品が描出されるよう)を混ぜたものを食べていただき、口からどのように胃に運ばれていくのかを動画撮影しながら行う検査になります。
(VF撮影検査を受けられる方は、事前に部屋の見学やご相談をお受けいたしますので、お気軽にお申し出ください)
 
使用装置
●CT装置
キャノンメディカルシステムズ社製
Aquilion Lightning 1台
●一般撮影装置
キャノンメディカルシステムズ社製
KXO-80G KXO-50G 計2台
●透視装置
シーメンス社製
SIREMOBIL Compact L 1台
●移動型X線撮影装置
Mobile Art Lumina Plus MUX-100HJ 1台 
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