徳島赤十字ひのみね医療療育センターは、病院機能を持つ福祉施設で、外来診療やリハビリを行っています。

　この度、キョーエイグループ様から創業60周年を記念して、当センターに「特殊車いす対応リフト付車両」及び「生体情報モニター」をご寄贈いただきました。

　キョーエイグループ様は1958年の創業以来、「市民生活を守る砦となれ」の社是のもと、地域に密着した事業を展開されています。また、赤十字活動についても長年にわたり力強く様々な形でご支援をいただいております。

　3月4日（月）に徳島県庁で行われた贈呈式では、株式会社キョーエイ代表取締役社長の埴渕一夫様から日本赤十字社徳島県支部の飯泉支部長へ、目録と記念鍵が贈呈されました。受け取った飯泉支部長は「車両も医療機器も需要がひっ迫しており、大変ありがたい。大切に使わせていただきます。」とお礼を述べました。

　今回ご寄贈いただいた、特殊車いす対応リフト付車両は、日中活動支援利用者様の送迎や、当センターから専門医療機関への受診を行う際の搬送車両として、また、生体情報モニターは、入所者様の心電図や心拍数、血圧といったバイタルサインを継続的に測定・記録するために活用させていただいております。