医療的ケア者の避難訓練参加しました
11月21日(金)小松島市の人工呼吸器装着者の医療的ケア者の避難訓練に参加してきました。
避難想定は、災害が発生、ライフライン断絶し自宅での避難が困難となり、支援者の協力を得て福祉避難所へ避難。参加者は医療的ケア者の家族、医療・介護関係者などの支援者や地域住民、行政、警察、医ケアセンターなど約40名。
3部構成で、第1部は地区のコミュニティ集会所で訓練説明や主治医から
の病状説明、医ケアセンターから個別避難計画の説明を実施。2部は自宅か
ら車いすで約1.9K先の福祉避難所へ移動、持ち出し荷物もリヤカーに乗せて
支援者と共に徒歩移動。医療的ケア者は体調を考慮し福祉避難所で待機。
代わりにジャミー人形が車いすに乗り参加。避難経路の道路に凹凸があり医
療機器が壊れないか、持ち出し荷物が多い、福祉避難所まで遠く医療的ケア
者の体調が心配など課題も。3部は福祉避難所での受け入れ訓練、電源確保
や人工呼吸器の取り扱いや医療的ケアの手順等について研修を実施。
訓練時間は3時間。多くの発見や課題があり、今後、個別避難計画の見直しや振り返り会を実施予定です。なかでも良かったのが、地域のみなさまが参加してくださったこと。「自分たちの地域に医療的ケアがいて避難に支援が必要なことが解った。自分たちもできるだけ協力していきたい」と声が聞かれました。また、福祉避難所のみなさまが温かく迎え入れてくれて、今後の協力体制に期待が高まりました。
医療的ケア児者の避難訓練について課題はたくさんありますが、自助「自分たちでどう備える?災害情報をどう判断してどこに避難する?」ということだけではなく、地域とつながっておくことの大切さを感じました。
参加されたみなさまや協力していただいたみなさまに、心より感謝いたし
ます。
