本文へ移動

児童発達支援・放課後等デイサービス

すてっぷだより

12月すてっぷブログ

2021-12-21
すてっぷ「つくえでチャレンジ(運筆練習)」
運筆とは、文字や絵をかくときの筆の動かし方です。文字を練習する前にしっかりと鉛筆を持ってかく(動かす)経験が必要です。
 2~3歳児クラスでは、鉛筆を持つ前の練習として、色塗りをしたり雨を見立てて線をかいたりなど、くれよんで思い切り線をかきました。見立てながらかくことで、イメージが広がり、楽しみながら取り組む様子が見られました。
4~5歳児クラスでは、まず鉛筆の持ち方と正しい姿勢をみんなで確認しました。ひのみねでは、鉛筆を正しい持ち方で持てるよう、三角のもちかた鉛筆を使用したり、鉛筆にゴムバンドをつけ、持つ位置をわかりやすくしたりしています。
  今回はなぞりがき練習をしました。枠をはみ出さないように気を付けながら鉛筆を動かし、直線や曲線等、色々な線をかきました。今は、楽しく鉛筆を動かす練習をし、かく楽しさを感じてほしいと思っています。
 運筆練習時は、少しゆがんだりはみ出したりすることは多めに見て、頑張っていることを十分に認めるようにしています。子どもたちが達成感を多く感じ、意欲的に取り組めるよう支援していきたいと思います。



TOPへ戻る