各部署紹介
1病棟
障がいを有しながらも、その人なりの生活が楽しく過ごせるように支援しています。たとえ言葉で伝わらなくても彼らから学ぶことは沢山あります。ゆっくりとした成長を見守り、ニーズを探求し、相手を認める、様々な価値観に気付く等、看護の基本に向き合えると思います。
2病棟
3病棟
支援施設

外来

看護部トピックス
【看 護 部】見て、触れて、看護を体感! ~ふれあい看護体験2016~

【支援施設】県内身体障害者施設での職員交流研修が始まりました
これは、年内に各施設から2名程度の職員を各施設に派遣し、各施設の取り組み等を体験し、施設サービスの質の向上及び職員の資質の向上を目指す目的で、今年度から始まったものです。
6月に、すみれ園、小星園、有誠園から職員が研修に来られ、意見交換や、当施設の取り組み状況を説明や毎日の日中活動「ハピネス」を体験していただき、陶芸やカラオケなどにも参加していただきました。また、情報交換をすることで、互いに気づかされる場面もあり、今後のサービスに役立てていきたいと思います。当施設からは、8月から10月にかけて職員を派遣する予定です。
これからもより良いサービスを目指して取り組んでいきたいと思います。

【 3病棟 】花いっぱい活動で社会参加~3病棟園芸部~
今年度の病棟目標は「利用者さまの意思決定や社会参加の支援」です。それに伴い「花いっぱい活動」で、利用者さまと一緒にガーデニング作業をし、寄せ植えを作り、外来や地域に作った作品をプレゼントしています。もちろん、そのあとの寄せ植えのお世話もしています。「私たちの部署にも欲しい。」という希望がありましたら、3病棟園芸部長までご一報ください。美しい職員やきれいな花々に囲まれ、身も心も癒されている日々です。 皆さんも、3病棟に癒されに来ませんか?お待ちしています。

【 看護部 】看護の日・看護週間行事開催しました

【支援施設】視覚障がい者の方への理解を深める
支援施設には地域の方が利用できる短期入所事業があります。視覚障がい者の方が利用されることが多くなっていることを受けて、5月13日に視覚障がい者支援センターから阪井紀夫先生をお招きし、勉強会を開催しました。
通常、視力から得られる周囲の情報は全体の80%に達します。視力にハンディキャップがある方の生活には、どのような苦労があるのかを理解し、気づくことが大事です。今回は実際にアイマスクを装着して歩行体験することで、視覚障がい者の方の気持ちを体験することができました。
手引きの基本を学び、普段自分たちが何気なくケアしていたことが、視覚障がい者の方には不安を与えていたかもしれない等、自分たちのケアを見直すことができ、すぐに取り組むことができると感じました。
視覚障がい者の方への、声かけ、誘導方法やスピード、施設内の環境など、個々の状況に合わせ確認しながら丁寧な説明を行うことが大切であり、このような研修を定期的に開催し学びを深めていきます。
