徳島県医療的ケア児等支援センター

　

　2011年3月11日14時46分。東日本大震災から12年。私たちが学んだことは、平時からの備えです。私も、もしもの時の準備をしています。釣り用のベストを購入、準備物を入れてみました。いつもの薬7日分、お薬手帳、水や非常食、簡易トイレ、眼鏡、歯磨き、マスク、消毒薬、はさみ、筆記用具、携帯多機能防災ラジオ、ボックスティッシュ、紙コップ、タオル、経腸栄養剤、吸引チューブとシリンジ、電池、コンタクトと洗浄液など。ベストに入るかなと思ったら、ぱちぱちですが入りました。もっと大きなサイズにすればよかったかな(笑)。あとは、お金、小銭。小銭は公衆電話使用に必要、車に閉じ込められたときにビニール袋に入れ小銭10円100円玉をいれて、振り回しガラスに当てると割れるそうです(たくさん入れないといけないそうです)。医療的ケア児の支援には、災害避難カードに子どもたちの医療的ケアのことを記載しておくことも必要です。常に携帯し、何かの時には他の方に伝わるようにしておくことが大切です。災害避難カードは、医療的ケア児等支援センターにありますので、お電話ください。