本文へ移動

通所支援

地域支援トピックス

小松島市と共催「プレイバックシアターワークショップ」研修会開催

2015-11-09
1031日(土)、11 1日(日)の両日、小松島市理解促進研修・啓発事業「プレイバックシアターワークショップ」が開催されました。
この事業は、障がい者等が日常生活及び社会生活を営む上で生じる「社会的障壁」を除去するため、障がい者等の気持ちを共有し、理解を深めるための研修・啓発を通じて地域住民・関係機関・養護者等への働きかけを強化することにより、共生社会の実現を図ることを目的としています。
「気持ちを感じる力」が強く求められる、福祉、教育、保険、医療の関係者等57名(2日間合わせて)が参加し、自分や相手の感情を丁寧に感じ取るコミュニケーションについての理解を深めました。
参加者から募られたテラー(語り手)の体験したできごとを、アクター(演者)が台本なしで演じる即興劇に会場は迫力と感動に包まれ、研修を終えた参加者からは「話しを聞いてもらえることが、これほど気持ちの良いこととは思わなかった」「この体験を職場や家庭で活かしていきたい」等の意見が聞かれました。
 
『劇団プレイバッカーズ』の紹介(リンク貼り付け)
プレイバックシアターは、観客や参加者が語った物語や思いをその場で演じる即興劇で、1975年にジョナサン・フォックスによりアメリカで誕生しました。
『劇団プレイバッカーズ』は、日本のプレイバックシアターの旗手として1994年に発足し、日本のみならずアジア・欧米においても高い評価を受けており、教育・福祉・社会問題などのあらゆる分野において精通した活動を行っております。
TOPへ戻る